vol.382『底知れぬコロナの闇~自分にできることを探そう~』

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 1回3分「ヘコタレをチカラに」 vol.382

          by V字経営研究所 代表 酒井英之

 

『底知れぬコロナの闇~自分にできることを探そう~』

 

コロナの影響で、ついにあちこちから
「帰休」という言葉が出始めましたね。
あなたのビジネスにも
深刻な影響が出ていると思います。

 

今の状態は戦争に例えられるほどの厳しさです。
が、ピンチと捉えるのか、それともチャンスと捉えるか。
それは本人の心の持ち方次第ですね。



名著デール・カーネギーの『道は開ける』の中に
こんな一節があります。

投獄された泥棒が2人。
うち一人は夜、格子越しにキレイな月を観た。
もう一人は、同じ格子越しに水たまりを観た。

 

不遇な環境の中で、希望を持つ人になるのか。
ただ運命を嘆く人になるのか。
それは本人の選択。
同じ生きるなら、どんな環境にいても
良いものを探し、見つめる人になりたいものです。

 

レモンは苦いが、ちょっとの工夫で
レモネードに変えることができます。

 

運命が自分に苦いレモンをくれたら、
今、この瞬間に置かれた環境で、
自分のレモネードをつくる努力をしましょう。

 

直接的にコロナの患者を救うことはできませんが、
せめてそのレモネードで【自分の周囲の人】を喜ばせましょう。

 

例えば、バイオリニストの高嶋ちさ子さんは、
コンサートの中止で閑になった仲間たちを集めて
テレワーク演奏会を開き、動画を配信しています。
https://www.youtube.com/watch?v=jVw8Xk4axMM

 

ぜひ見て下さい!元気が出ますよ!

 

常総市の婦人服専門店のロコレディの羽富社長は、
お客様に何度でも洗えるオリジナル・マスクを提供しようと
縫製工場と打ち合わせを制作しています。
https://www.facebook.com/toshiaki.hatomi/posts/2895058390582133

 

どこまで行ってもお客様第一の姿が、素晴らしい!

 

我が家の近くのラーメン屋「つけ麺天下」。
学校給食がなくなり困った牛乳屋さんを救うべく、
牛乳の大量消費に乗り出しました。
牛乳から作った自家製プリンを販売。
お客様に協力を呼び掛けています。
https://www.facebook.com/tsukementenka/posts/2289753727999186

 

今回の支援では、義援金とか出てこないですよね。
お金で解決できる問題は、政府にお任せして、
私たちは、自分のスキルでできることを考えましょう。

 

そこで私も何かできないか、考えてみました。
酒井の場合、今月予定していた
コンサル・研修の多くが先送りになりました。
手帳には、見たこともないほど空白が並んでいます!

 

そこで、皆さんからON LINEで
無料相談を頂戴したいと思います!

名付けて
「レモネード・カフェ~聴いてよ聴いて、酒井さん」

 

弊社は数多くのV字回復事例を研究してきました。
逆転経営のことでも結構ですし、
人財育成や事業承継に関する悩み、
新規事業の立案、ビジョン開発など
「緊急性はないが重要なこと」なら
どんなご相談でも結構です。

 

弊社で対応できないことは、
専門家をご紹介することになるかもしれません。
また、人に話をするだけで
頭の中が整理されて自ずと答えが見つかることもあります。

 

酒井を「テニスの壁打ちの壁」あるいは
「ボクシングの練習用サンドバッグ」と思って
活用してくださってもけっこうです。
(そう思っているお客様は大勢います)

 

久しぶりに話がしたいし!
なんて気さくなアクセスでもOKです。

 

興味のある方は下記の要領でエントリーください。
皆さんとのミーティングを楽しみにしています。

 

【ご相談方法】
1.日時をご予約ください。
今のところ、4月の13日、14日の10時半~19時
15日 14時~19時を予定しています。
お一人様1時間、ご予約は以下のサイトから
https://reserva.be/vjiken

 

2.相談はZoomでお願いします。(訪問はいたしません)
当日、URLをお送りしますので、それをクリックしてくださればお話しができます。
Zoomの経験がない方は、これを機にチャレンジしてみてください。
環境的にZoomが難しい方は別の方法に変更しますので、ご相談ください。



3.ご相談は1時間無料でお受けいたします。
それ以降、具体的コンサルティングに進む場合は別途費用が発生することもあります。



コロナショックで思いがけず生まれた時間を、
新しい企画へのチャレンジと、
皆様からのご相談をお受けするために活用したいと考えています。



この難局を、力を合わせて乗り切っていきましょう。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。