まずは土壌、風土作りから。
理念とビジョンを整え、
自分たちの存在価値を明確にする。
すると、会社にズシリと重い、
ぶれない軸ができる。
中小企業の5年先経営ビジョンを描くお手伝いをします。
お手伝いの仕方は4種類
- 社長とマンツーマンで向き合い、経営ビジョンを描くためのお手伝い
- 企業内で選ばれたプロジェクトメンバーが、経営ビジョンを描くためのお手伝い
- 複数の社長が集まり、各自が経営ビジョンを描くサポートをする研修スタイル(全4日)
- ビジョン開発コンサルティング認定講座(経営者コース)を受講していただき、社長自ら社員とともに経営ビジョンを作成する
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なぜ理念・ビジョンが必要なのか?
理念は「わが社はどうありたいか」を言葉にしたもの。ビジョンは「わが社は何を創造したいのか」を示したものです。
理念とビジョンはいついかなる時も会社の迷うことのない指針です。同時に、社員やお客様などステークホルダーを磁石のように惹きつける求心力でもあります。
理念とビジョンは明確に分けた方がいいこともありますし、ひとつで両方を兼ねることもあります。文字数も含め決まった型はなく、会社の風土に合った形で選択します。
カッコいい言葉である必要はありません。社長の心の底から出た納得できる言葉であり、社員の肚に落ちる言葉であることが理想です。
逆に他社の理念を参考にしたり、コピーライターに頼んだりして表面上だけ綺麗な言葉を並べると、その言葉はまずお飾りにしかなりません。これでは経営的に意味のないものになってしまいます。
理念やビジョンをつくるには、「創業者はどんな想いでこの会社を始めたのか?」「当社は何を目指してここまで来たのか?」「お客様と社員が共有している大事な価値観は何か」「ピンチを乗り越えた時、一番大事にした価値観は何か」などの組織の中に眠る暗黙知を、とことん掘り下げて形式知にしていきます。そして、「どうありたいか」「何を創造したいのか」を言葉にして紡いでいきます。
こんなお悩みに対して
- 今ある理念やビジョンが時代に合わなくなってきた
- 今の理念やビジョンが飾りになっていて、社内の求心力になっていない
- 明確な理念やビジョンを策定していない
- 自分たちの思いを全員で共有し、一体感を高めたい
- 先代の想いを引き継ぎながら後継者として自分の想いも反映させたい
こんな成果が期待できます
- 苦しい時、理念・ビジョンに立ち返ることで、ぶれない経営ができる
- 短い言葉で全員がここで働くことの目的・意義を共有できる
- 会社の本来のポテンシャルを再発見し存在意義を明確にできる
- 社内に一体感が生まれ、お互いを信頼できる関係になれる
- 全員の成長が地域貢献に繋がり、想いを実現しやすい風土ができあがる
❷のプロジェクトメンバーによるビジョン策定の進め方
- STEP1
- ビジョン策定プロジェクトメンバーを募ります 。
次代を担う社長または後継者が入っていることが理想です。
- STEP2
- 社長にインタビューし、社長の生き方のティッピングポイントを明確にします。メンバー各自にインタビューをし、会社をどう受け止めているのか確認します。
- STEP3
- ディスカッション①
弊社がファシリテータを務め、わが社の創業の想いやピンチを脱出した経験などをディスカッションしながら、わが社らしさを明らかにしていきます。
- STEP4
- ディスカッション②
今後の社会環境の変化や、お客様から求められている役割の変化を先読みし、わが社が取り組むべき社会的課題を見出します。
- STEP5
- ディスカッション③
ディスカッション①と②を掛け合わせることにより、社会性と自社らしさを含んだ理念、ビジョンを言葉にしていきます。
- STEP6
- 理念・ビジョンをどのように浸透させていくかを検討します。
検討結果を具体的な行動計画に落とし込みます。
- オプション
- オプション①
行動指針=クレドの策定
オプション②
中期経営計画策定
クライアント企業の声
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