当社のコンサルティング・研修の5つの特徴

特徴 1

「引き出し力」で、何が必要なのか気づかせる

コンサルからの指示は「やらされ感」を生みます。そうならないために、当社ではディスカッションの時間を長く取り、お客様(中小企業経営者)の思いを引き出しながら、ご自身で気づいていただくことを重要視しています。
人は誰しも「あ、そうか!」と気づきたいもの。結果的に強い自発性が生じ、ゴールに向けて勢いよく走れます。
私の役目はあくまでもファシリテータ。誰もが「一度やってみよう!」と腹に落とせるよう、横同観の精神で伴走していきます。

特徴 2

「幹部育成力」で、幹部の意識と行動を変える

企業の成長の9割は、経営の方向を考える社長で決まりますが、形にするのは幹部社員。
幹部社員は当然「全体最適」を考えられる人財が相応しいのですが、大半は自分の部門の成績が第一の「部分最適」を考えるでしょう。

その原因は、幹部登用の際の教育不足です。
幹部になると上の指示に従うのではなく、トップと同じ目線を持つ必要があります。
誰も教えない、この「役割転換」を担うのが私です。後継者を支える幹部育成は、経営伴走者である私の務めなのです。
前述の「引き出し力」により、全体最適を担うという「気づき」「自覚」「責任感」を強くし、プロジェクトの成功を通した成功体験で「自信」を深めます

特徴 3

「フォロー力」を駆使し、最後までやり切らせる

「引き出し力」でやる気に満ちた計画が完成しても、現実に実行すると予想外の事態が発生し、頓挫しそうになります。
すると皆さんは「言われた通りにできない」「自分たちがいけない」 とコンサルタントに謝ります。
しかしこれは大きな間違いです。やり切れるプログラムを提供できていない、コンサルタントのせいなのです。

当社では、PDCAを確実に回しながらお客様をゴールまで導く、独自の「伴走プログラム」を用意しています。
具体的には、2週間に1度の進捗を確認し、次の一手が出しやすいようアドバイスし、期間終了までひたすら続けます。 例えるなら箱根駅伝と同じ。監督やコーチからの声がけを励みにタスキをつなぐように、私も手厚くフォローし、成果が出るまで粘り強くサポートします。

特徴 4

「標準化力」で、次は自分たちだけで実行を

「コンサルタントが来ている時はできたが、終わったら元に戻ってしまった…」という声は業界あるあるかもしれません。
これは仕組み作りが定着していなかったのが原因。ですから当社では、指導したことが自分たちだけでできるようになることを、第一に考えています。

そのために、どのプロジェクトでも必ず成果発表会を行い、社長以下役員にも参加していただきます。
そして「当チームはこのようなやり方で成果が出ました。次回以降、この手順で行います」と成功体験をメソッド化して伝え、翌期の全社標準にするのです。
「今年は習ったけれど、来年は自分たちでやる」。 その自走力こそ、社長が求めているものであり、私たち経営伴走者の悲願なのです。

特徴 5

「ワンストップ力」で次の課題に繋げる

上記1~4の特徴により、お客様にはコンサルティング、社員研修、講演会いずれも好評をいただいています。2014年以後のリピート率は92.2%です。
「本体は目標達成体質になったので、今度は子会社のV字回復を」
「ビジョンができたので、次は実現への計画を立案したい」
「一体感が高まってきたので、次は社員の人間力を高めたい」
「幹部育成ができたので、社員も鍛えて欲しい」
「前回の勉強会が好評だったので、次回は切り口を変えて」
など、多くのリピートを頂いています。

その理由がネットワークの強さが可能にする、ワンストップ力
当社では、コンサルタントを養成する「ビジョン実現コンサルタント養成講座」、全国のコンサルタントが多数参加する「無敵経営研究会や「V字研セミナーなどを開催。そこで培ったコンサルタント同士のネットワークを使い、必要に応じチーム体制を組んでリピートニーズにお応えしています。