2024年
名古屋 第6期 東京 第1期
開講中
ビジョンは企業が目指す、
ぶれない北極星です。
ビジョンレスの
企業と経営者を救うのは
クライアントに伴走したい
あなたの役目です。
あなたのコンサルメニュー、研修メニューに
「経営ビジョン開発・実現支援コンサルティング」
単発で終わらない「次世代リーダー育成研修」を加えませんか
対象
- お客様の中長期ビジョンを開発し、ぶれない生き方を支援したいコンサルタント、士業、研修講師
- 自社の中長期ビジョンを開発し、ぶれない経営がしたい経営者
- 自分自身の人生理念や中長期ビジョンを開発し、ぶれない生き方がしたい経営者、後継者、創業予定者
- お客様に問を投げ、お客様から解を引き出すやり方で問題解決がしたい研修講師、コーチせんか
開講の目的
経営にビジョンは不可欠です。ビジョンがあれば、経営の方向性が明確になります。どんな状況下でも、目標を見失わずに前進でき、社員のモチベーションも保たれます。組織全体で共有された社会的課題の解決に向けたビジョンを持つ会社は、人材や資金も集まります。
しかし、多くの会社はビジョンを持たず、また、ビジョンを描けない状況にあります。これでは社員のやる気も失われ、会社は魅力のない場所となります。このような状況は社会全体にとって不幸なことです。私は、日本の経済の低迷や自殺率の増加、失われた成長の30年の原因は、企業がビジョンを持たないことにあると考えています。
自らのビジョンを持つことで、ビジネスチャンスを見逃さず、迅速な意思決定ができます。また、志を共有する仲間との連携も可能となります。私は、このビジョンの欠如を変えたいと考えています。全ての日本企業を魅力的で働きがいのあるビジョンを持つ企業に変革したいのです。
そのためには、中小企業の経営者を支援し、コンサルタントや士業、研修機関と協力する必要があります。クライアントからの信頼を得て、彼らの気づきを引き出し、組織を変革するための場を提供することが重要です。ビジョン開発のノウハウは難しくありませんが、クライアントの成長と自己成長への熱意、そして適切な問いかけや環境づくりの力が必要です。
日本の企業を魅力的で働きがいのあるものに変えたい。そのためには、ビジョン開発を支援できるコンサルタントを増やす必要があります。これが私たちの塾の目的です。
本講座の5つの特徴
どんなクライアントにも喜ばれるノウハウの伝授
ビジョン開発は、クライアントが自分で行うことで楽しみを見出せます。しかし、多くのコンサルタントは代わりに提案をしてしまいがちです。この提案を受けると、経営者は自らの考えを尊重されないと感じることもあります。
重要なのは、教えることではなく気づかせることです。経営理念やビジョン、計画はクライアント自身が考え、決めるべきです。私のコンサルティングスタイルは、クライアントとの対話を重視し、彼らが自らのビジョンを見つけられるように導くものです。
このアプローチは「コンサル講師」とも呼ばれ、以下のメリットがあります。
- クライアントがどんな業界でも問題解決に導かれる。
- クライアントが大企業でも、個人企業でも問題解決に導かれる。
- クライアントの問題が長期的なビジョン策定でなくても解決に導かれる。
- 自問自答により、自らの問題解決に気づきが得られる。
さらに本講座には、第5の魅力があります。
受講生同士やOBとの交流から刺激を得られます。彼らからのフィードバックは実践的で、新たなサービスの発展にもつながります。OBはそれぞれの分野の専門家であり、経営者であるから、フィードバックの質は講師のそれより実践的でずっと高いです。
さらにこうしてつながったOB同士のコラボから様々な新たなサービスも生まれています。
講義から受ける刺激はもちろんですが、OBや受講メンバーから得られる刺激もまたあなたの生き方と経営に大きな刺激となることでしょう。
講師の想い
(株)V字経営研究所
代表取締役 酒井 英之
私は大手金融系シンクタンク勤務時代に9年間経営コンサルティング部長を務めました。
上司兼プリンシパルとして何人もの部下のコンサルタントを育ててきました。
彼らは今、エース社員として多くの経営者の夢の実現をサポートしています。
その経験則から言えば、ビジョンの開発や実現をサポートするのに、何か特別な才能は必要ありません。
人は生まれながらにして夢見る力を持っています。
ところがどの社長も目の前にやらなければならないことが山積みで、ガスがかかったように見えなくなっているだけです。
それをゆっくりと取り除き、心の底に仕舞い込んでいた夢をゆっくりと引き出してあげればいいのです。
また、その夢に幹部や社員を巻き込むことができません。
社長が見ている景色と社員が見ている景色は違うからです。
そのズレは、同じ時間、同じ問いについて考え、双方が腹落ちするまで話し合う機会をつくることで解消できます。
社長と幹部、社員が同じ景色が見て共感し、一本の矢のように突き進む組織はとても強くなります。そのような場を作れる人が、中小企業には必要なのです。
本講座では、そのような社長ならではの心理とコンサルタントとしての接し方を懇切丁寧にお教えします。
そこをマスターした上で持ち前の聴くチカラをベースとしたコーチング・スキルやファシリテーション・スキルを発揮していていただければ、 誰でもご自身はもちろん、自社とクライアントをビジョナリー経営へと導くことができるようになります。 もっとクライアントの笑顔が見たい、そして一生のお付き合いにしたいという方は、是非ご参加ください。
講義内容
「V字研認定ビジョン実現コンサルタント」認定資格 コース概要
第0講 | 個別面談~受講生の「人生理念」を言語化する~ |
第1講 | 経営理念の価値を経営理念のつくり方 |
第2講 | ビジョナリー経営に欠かせない社長の10の視点(前編) |
第3講 | ビジョナリー経営に欠かせない社長の10の視点(後編) |
第4講 | 中長期ビジョン開発ワークショップ |
第5講 | 収益計画の立て方と、階層別研修の組み立て方、提案の仕方 |
第6講 | コンサル講師のブランディングと受注力強化法 |
第7講 | 自社(またはクライアント)のビジョン発表 |
本講座で習得できるスキル
- クライアントの社長に絶対に喜ばれる「社長の人生理念」の引き出し方、コーチング法
- 社長の人生理念とマッチする経営ビジョンを開発するファシリテーションのやり方
- 自社の経営資源を活かした新商品、新サービス開発の発想法とつくり方
- マーケティングの効果を高めるタグラインのつくり方
- 上記コンサル講師の受注力強化プロモーション、受注力が倍増する企画書の書き方、見積書の書き方
- 研修講師など単発の受注をリピートオーダーにつなげる仕掛け方 ・ファミリービジネス(同族経営)社向けのWビジョン(長期と中期)の描き方
これまで受講され、認定された皆様
よくある質問
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企業経営者です。コンサルタントではないのですが、参加可能ですか?
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はい、参加可能です。本業がコンサルタントや士業でなく企業経営者の方がこれまで5名参加されています。参加された方は、本講座で学んだ「コンサルタント目線」で自社を見つめ、自社の中長期ビジョンを策定し、大変ご満足いただいています。
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コンサルンタントを目指しているサラリーマンですが参加可能ですか?
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はい、本気で近い将来、コンサルタントになりたいと思っている方であれば参加可能です。自分が務めている会社や顧客をコンサルタント目線で見つめ、そのビジョンを考えていただくことでキャリアアップのヒントを得たり、コンサルタントになったりしたときの訓練ができます。
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少人数なのはなぜですか?
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「人はフィードバックで育つ」が信念です。受講生一人ひとりのアウトプットに丁寧にフィードバックしようとすると、5人までが限界です。また、各自へのフィードバックは講師だけでなく、他の受講生やOBからも行われます。そうした時間は講義と同じくらい大切だと考えています。ゆえに少人数制にこだわっています。
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オンラインでの受講は可能ですか?
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いいえ、現在リアルでの開催しか考えていません。コロナ禍の最中に一度オンライン開催を検討しましたが、その当時の受講生が全員リアル開催を希望されてました。コロナ禍が収まるまで講座を3か月間延期したこともあります。そうまでしてリアルにこだわった方が、学びの効果が大きいと受講者が感じています。
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休んだ場合の補講などはありますか?
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基本的に補講はありません。ただし、本サイトに日程はすべて仮であり、「調整さん」などのアプリで受講生全員が参加可能な日を決定します。そのため、決定した人は「全員参加」が可能です。急な病欠などでどうしても参加が適わなくなった時は、個別にフォローします。