第6期 第1例会 2024年5月23日(木)就労支援B型 UNIBO様 ZOI様(愛知県豊田市)
23日に第6期無敵経営研究会がスタートしました。
今回は豊田市の就労支援B型のUNIBOとZOIに
研究会のメンバー25名で参加しました。

UNIBOは、「e-sports」を中心に
プログラミングなどを教える施設であり
SDGsカフェを併設しています。
ZOIは社会課題ととことん向き合った、
ジビエ料理のレストランです。


どちらもとても洗練された空間で、
障がいを持った人たちが
不登校の子供たちにプログラミングを教えたり、
料理や盛り付け、接客をしたり、
大変生き生きと働いています。


運営しているのは
一般社団法人日本福祉協議機構。
https://n-fukushi.jp/
この日は代表理事の濵野剣様と
事業展開を支援している(有)榊経営研究所の
榊博史社長の講演を頂きました。
また、同機構の中山部長、柴田部長、
及びここで働いている
障がいを持ったみなさまが
施設内を丁寧にアテンドして下さいました。

わが国の福祉は、
就労支援の平均工賃を見ても
「なぜこんなに…?」と驚くほど
安いのが実情です。
また、施設や作業所内の業務は
内職的な軽作業ばかりで、
「できない」が蔓延し「できるかもしれない」という
期待感は皆無と言ってよい状態です。
その現実に、私個人は
福祉=暗く重いイメージを抱いていました。
が、そうした認識は、
この日の講演会と見学会で単に思い込みに
過ぎなかったと気づかされました。
同機構は、『日本の福祉をアップグレード』
『好きを仕事に楽しいを見つける』という
基本理念の下、障がい者一人ひとりの
可能性をどこよりも信じています。
今回は2施設の見学でしたが、
彼らだからこそできる分野を多数開発され、
全国で40以上の施設が稼働しています。
ZOIの食材である椎茸は、同機構の
しいたけ栽培園で育てたものです。
近い将来、鱒の養殖場も開園するそうです。
工賃の向上はもちろん、
多様な職業への就労機会を
提供されている姿に感動しました。



仮に、自分の身内が不登校になったとしても
こういう施設が近くにあったら
親としてはとても安心できると思いました。
不登校=終わりではなく、
不登校=別の可能性を開花させるチャンスと
考えることができるからです。
まさに、これぞ私たちが目指す
「利他行動経営」の姿がここにありました。
諦めずに可能性を見つけ育むことの
大切さも痛感しました。
UNIBO、ZOIの関係者の皆様、
大きな気づきと勇気を
ありがとうございました。
また、利用させてください。
どうぞよろしくお願いします。



